アイデン&ティティ
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2004/08/27
- メディア: DVD
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映画館で見たかったのに結局地元では上映されず、見られませんでした。
主役の銀杏BOYZの人の演技が変に洗練されてなくてよかった。
ブームとかに翻弄されて戸惑ってる感じがでてたと思う。
麻生久美子の役がいい女すぎる。女神みたいだもの。
リアルといえばリアルな作品だけど麻生久美子の役だけはリアルじゃない。
この主人公は気持ちを年齢によってうまくスライドさせられないことに悩むけれど、
私はうまくスライドしすぎだと思う。
高校になれば中学の友達がどうでもよくなったり。
大学にはいってしまえば、また高校の友達がどうでもよくなったりするのかな。
そんな自分に嫌気がする。
見たときがちょうど不安でたまらない時期だったので、
エンドロールのボブディランに涙しました。